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虫は怖いから撮影出来ぬ。 パソコンで見れぬ…と今まで来ていたが
虫は花と切っても切れぬ仲で、無視出来ぬ存在。
また、動きを追うという撮影テクニック練習にはもってこい。
実は密かにいくつか撮っていました。
そんなこの夏在庫の虫干し。宿題の自由研究発表です。
そうは言っても不気味系虫は、撮影時からパスしましたがね。


順に、八重ヒマワリに、逆さ状態のカマキリ。 08.11.多摩市内。
オミナエシに、モンシロチョウ。 08.12.神代植物公園。
オオガハスに、シオカラトンボ。 08.07.薬師池公園。
ヤブガラシに、アオスジアゲハ。 08.18.近所の大学。
モミジアオイに、ナミアゲハ(キアゲハ?)。 08.12.神代植物公園。


サカサカマ


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就寝後の本日深夜1:30頃、大音響の落雷で覚醒。
数分後には、カシャカシャと三脚を伸ばす音が。
結局2:45頃まで、ベランダで長いこと向かいの空を撮影しました。
落雷場所推測やら露出やらと、花火以上に雷光は難しく、
はたまた、雨避けしながら、ヘソを隠して腰を引きながら…。
ここまで長い雷雨劇場は初めて。 しかも深夜にあるのも。
異常気象がここんところ続きますね。 クワバラ、クワバラ。


細雷


太雷
涼しいというより、雨のせいか寒い今日この頃。
残暑の逆襲がそのうちまた来るかと思うと怖いですがね。
近所のアウトレットモールの洋服屋さんも秋冬物に一変。
彩り豊かで、あったかそうな服がひしめき合っていました。
野山もすっかり秋めき、チラホラ赤や黄色に。
画像は何かのチビドングリ。(肝心な時にドングリ図鑑が行方不明)
独楽にも顔にも見える。08.18.ご近所で。


ドングリマナコ


昨晩行ってきました、雨の中強行開催された調布市花火大会。
わ~い初撮影!のトキメキ心は速攻、意気消沈大会でした。


①まず降り続いた雨。 開催時には小降りになったものの
低い雲、逃げない煙、滑る土手、濡れる荷物、かばうカメラ…。
②そして撮影場所。 2つある打上げ会場の1つの目前&最前列に到着。
LUCKY!と思ってたら、半々打上げの記憶と違い、前ではたったの2割。
残りは遠くで寂しくパンパン。 霞んで煙った花火だけ。
元調布市民の私は唖然。 そちらには有料席が最近出来たためと邪推。
③最後は警備員さん。 河岸ギリギリに列になって立ち尽くし、
ポートレートを撮ってね状態。 イヤでも撮ったるわいな。


同行予定の妻も、雨中花よりテレビで観るシンクロ水中花を選択。
さらに自分のせいですが、バルブ撮影や買ったばかりのレリーズに
不慣れで失敗だらけ…そんなこんなの恥ずかし画像ですが。


環境


「喰われる」の次は「喰う」。 一気に主客転倒。
先日行った尾瀬で、無数生えていた自然の食虫植物、
(ナガバノ)モウセンゴケ。 ちょっと不気味。 ちょっと感激でした。


そんな食虫植物は主に3タイプに分類可。
ネバネバ系…虫をくっつけ包み込んで消化。 虫はネバネバギブアップ。
パックン系…敏感な部分に2回触れると葉を早業で閉める。虫も絞める。
ポットン系…消化液壷に虫を落とし逃さない。 便器状の蓋まであり。
おお怖っ。 画像は、08.12.の神代植物公園温室で。
ウツボカズラの仲間(1、4)、モウセンゴケ(2)、ハエトリソウ(3)。


ポットンしろ


涼しげな雫と植物に続き、またまた涼しげ画像。
葉たちの穴あきファッション。 または、穴あきアートをどうぞ。
その芸術家は無名の虫たち。
喰い散らしただけに見えるが、そこには無視出来ない匠の技が。
大小連続穴技、葉脈残し技、正円カッティング技など、
何かしら熱い意図までも感じられます。 恐るべし。
07.30.の尾瀬から、08.19.の近所まで。



栃空穴


残暑お見舞い申し上げます
朝晩は多少しのぎやすくなったとはいえ、まだまだ暑いですね。
毎日汗だくでの仕事や勉学、お疲れ様です。
ところでオリンピック、こんな暑い季節を選ばなくてもいいものを。
滴る汗、冷や汗、嬉し涙、悔し涙、水着に弾かれた水…。
水分があちらこちらでほとばしっていました。


今回のテーマは雫と植物。 この夏の朝露・雨後などの蔵出し。
多摩地区の調布・町田・八王子市内で。


ユリノキ雫


しかし暑い日が続きますねぇ、終戦記念日の今日。
病と闘いながら頑張っていた家族も、本日あっけなく終戦しました。
84歳の義母。 そのせいか満月も少し滲んでいるようでした。
近所と多摩市内の夕~夜景画像集。
1、3枚目は本日撮影。 2枚目は08.07、4枚目は07.04。


月


SPEEDO河童君は金を取りましたが、柔らかママは取れませんでしたね。
弘法も筆の誤り。 河童の川流れ。 猿も木から落ちる。 何事も油断大敵。


ところで強引に、百日紅/サルスベリのご紹介へ。
百日間咲き続けるという強い花を持ち、猿も滑るというツルツル幹を持つ。
そんな紅花と白花の攻防画像。 08.07-12.八王子・調布の各地で。
例の紅白。 紅勝て、白勝てって、どちらかが勝ったら何なんでしょう…。
五輪の日本はもちろん勝っていいんですけどね。
あっ、某放送局にケンカ売ってるわけじゃないですよ。 ほほほ。 口滑る。


紅白


涼しい顔ならぬ、鈴掛/スズカケノキの顔。
パリパリと脱皮しはじめた幹からは、いくつもの顔が浮かんできました。
お盆向けコレクション。 どれも魂か怨念が込められていそうです。
07.28-08.11.撮影、多摩市内の街路樹で。 上から勝手に決め付け解説をば。
柴田理恵的メガネおばちゃん顔、鼻欠けピノキオ顔、
E.T.オウチカエル的宇宙人顔、ベネチア祭仮面風顔。 1枚目のみ90°回転。


柴田顔


西武線・航空公園駅。 何度か耳にはしていたが初めて訪れた地。
08.02.うだるような暑さのsunsun午後、
この近所で開催していた自分たちの展覧会を見た後、寄道。
地味な駅に広大な所沢航空記念公園が隣接。 そして飛行機が2機鎮座。
しかし、近隣のみなさんは飛行機がある違和感を感じていないご様子。
C-46とYS-11。 日常の風景になっているんでしょうね。
ボランティアか愛好家の年輩者らが、模型飛行機を飛ばしていました。


航空日和


町田の薬師池公園・大賀蓮/オオガハス池。 今朝6:10からのスケッチです。
既に咲き始めていた花が徐々に朝日を浴び、生き生きとし始めました。
朝露も輝き出しました。 昆虫も出勤してきました。 おはようさん。


ここは、ブロ友eijiさんが教えてくれた場所。
過去に訪れた公園だが蓮池の存在は知らなかった。 ましてやバイクで30分。
我が家の庭領域として勝手に頭に登録しておこう。
陽射しが暑く汗が出始めたので、極楽に行かぬうち早々に退散しました。


狭間の空


突然ですが、google map の新機能:ストリートビュー。
例えば、好きな人の住所をインプットするだけで、家に居ながら、
その人の、道からの外観写真が見られる。 しかも様々な方向から。
捜す人には超便利、プライバシー的には超恐怖な道具が出来ました。
試しに現在の家(集合住宅)を見たら、息子のバイクまで鮮明に。
これってヤバいでしょ。 データ撮影時道にいた人や車までもくっきり。
現在は大都市のみ。 京都在住の娘の部屋の窓まで見えるから驚き。


画像は、引越し前の家とその前の家。表札的なモノは外しました。
今回は居ながら撮影(借用)・取材・ブログアップ。何せ外は暑いからね。


前の家


真面目な植物撮影もいいが、様々なミニ発見をするのもまた楽し。
守り神のように暖かく迎えてくれた尾瀬の顔3点。
1枚目は、川にあった丸太。 90度時計逆回転済み。
2枚目は、木道の接写。 施工主の東京電力焼印がある。
3枚目は、ヒツジグサの葉。 アメンボウも協力?
700点近く撮ったが、結局使えそうなのは1割にも満たなかった。


水木


♪遥かな尾瀬 遠い空…という歌のせいか、
死ぬまでに一度行けたら本望と、大げさに思っていました。
しかし、東京からバスで急げば5時間位の所。 意外に近かったのです。
そんな感動の初尾瀬なのに、脈絡も説明も無い印象画像の羅列。
何せ、今になって元気の電池切れ。 夜行バスで痛めた首もまだ直らない。


07.29夜~30夜の旅の詳細は、こちら先行掲載の絶妙ブログでどうぞ。
メンバー3人のうち、私を含め2人は木道から2回ずつ落ちたというのに、
この方は一回も落ちなかった奇跡的な御方です。 あやかりたい。
なお、タイトルは家から家までの歩数。 現地歩行距離20km+α。


モウセンゴケ