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日曜日、家族も呆れる [原付バイクで一日180km] 走破。
目的地は神奈川県三浦半島の先っぽ周遊。 朝6時発、午後4時前帰宅。
家→町田&藤沢街道→葉山→荒崎→三崎→城ヶ島→剣崎→家コース。
閉店前日でパトカー出動までしていた「逗子デニーズ」前の大混雑と、
藤沢の祭り混雑以外は快適に。 しかし天気は思ったほどでなく、
写真的にはあまりいい被写体はなかったようです。 また行かなくちゃ。


画像は上から、ハイライトが英語のサインみたいな波(城ヶ島)、
灯台(城ヶ島)、烏賊干し(三崎港)、不思議模様な蟹の甲羅(城ヶ島)、
灯台(剣崎)、クラゲことジェリーフィッシュ(城ヶ島)。


筆記体ハイライト



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実りの秋が始まっているのに、訳ありで今まで程動けなくなりました。
もっと自由の実ならぬ身が欲しい。
しかたなく、わずかな時間で数回分のネタを撮らざるをえなくなり、
その結果、じっくり被写体と遊んだ写真が…
少なくとも自分で満足する写真が減りました。
そのせいか、最近カタログ的な羅列写真が多いでしょ。


今回も、そんな草の実なのに総花的カタログ。 眼の高さの木の実に
眼を奪われがちですが、しっかり下では草も実り始めていますよ。
早く掲載しないと冬が来てしまうので、掲載。


ホオズキ



秋の実、木になっている状態もいいけれど、ちょっと頂いて自宅撮影。
白バック、たまにはいいかも。 ぼかして造形を更に強調してみました。
元々は、妻が創る「実がモチーフのジュエリー」の参考資料用写真。
上から順に、顔似のゴンズイ/権萃、ドングリの裏(シラカシ?・不明)、
アップだと美味しそうなタチバナモドキ/橘擬き(黄色いピラカンサ)、
小鳥の口のようなユズリハ/譲葉。 09.22.と09.26.近所で採集。


ゴンズイ



案の定、盛り上がらない横浜開国博Y-150。 最近、新宿駅西口に沢山
呼び込みポスターが貼ってあったが、相変わらずメインビジュアルは
横浜に何ら関係ない蜘蛛のロボット。 何か違和感ありですなぁ。
09.21、母に会った帰りにチラッと横浜。 祭の外でも十分楽しめました。
餃子事件以来も健在な中華街、最近出来たスポットの象の鼻地区など。
ただ、中華街はシルバーウィークとあってメチャ混み。
何とか路地にある四五六菜館本店で夕飯にありつけました。 結構旨っ。


短時間でしたが、異形なものを中心に横浜の夜をパチリ。
画像は順に、「象の鼻カフェ」の象の鼻水、象形ソフト、港風景、
中華街の熊猫玩具、電飾鳳凰、中華坊主、電飾獅子、元町のミハマ靴店。
象の鼻ソフトはかなり美味。 ただ早く食べないと鼻先から鼻水が…。


変な椅子と鼻水



虫喰いなのか、ぽっかり空いた眼2つ、鼻らしき汚れ、入れ歯無しの口。
ターバンを巻いている痩せた老人、もしくは骸骨系に見えました。
ススキ等に寄生する植物で、パイプ似の「ナンバンギセル/南蛮煙管」。
ススキのある所、注意深く探せば発見できることもあります。
上2枚が09.05.神代植物公園、次が09.22.近所の都遊休地で。


ついでに宿主であり、秋の七草の1つ「ススキ/芒or薄」もご一緒に。
上から、09.13.上柚木公園、09.22.小山内裏公園、09.22.首都大学で。
ここでは、ススキの方がナンバンギセルに寄生しているかも。


久々の花顔、怖いよ~



かねてから、主役をしたいと言っていたネコジャラシさんです。
みなさん拍手~!! パチパチパチ…ということで今回登場。 んっ?
本名はエノコログサ/狗尾草。
犬の尻尾似から、イヌッコログサ→エノコログサになったとか。
犬なのに猫をじゃらす。 んっ? まっ、いいか。
日本中で見られますが、いつが花だか、いつが実だか不明。
群生場所に猫を放すとどうなるのか? 24時間狂喜乱舞? まさかね。
猫がいる方、どなたか教えてください。 画像は全てご近所の道端で。


猫車



前にも使った駄洒落です。 ハイ。
文字通り、秋口の「木の実」画像七種。 みんな形がユニークだこと。
9月に入ってからの撮影、木の実・その①。


クヌギ坊や



東銀座の歌舞伎座。 老朽化のため、来年4月で建替えに入るそうです。
「さよなら公演」と題し、16ヶ月間も特別演目が目白押しらしい。
過去に前を百回以上通っているはずなのに、昨日やっと初潜入&初体験。
歌舞伎自体も高校で行った観覧以来。 しかもチケットはA新聞の懸賞。
出ている人も染五郎氏しか知らない。 そんな御免なさい状態でした。
それでも、昼の部「竜馬がゆく」などを、末席の3階で観覧。
イヤホンを借りガイドも聞いたので、少しは理解モードになりました。


画像は、 浮世絵、外観、和装の客、歌舞伎色ロッカー、客席。


国芳作の絵



焦げ茶・オレンジ・深緑などの油絵具をパレットに絞り、
筆でなくペインティングナイフを使って、左官屋さんのコテ使いのように
キャンバスに大胆且つ繊細にザザッと塗りたくれば、
秋の絵、一丁上がり~ …みたいな、「水の中の秋」を撮りました。
畑の溝や清らかな浅瀬の川で、小さな秋と癒しの模様をちょっと発見。
09.13.巾着田で。 最近、スケッチなど純粋な絵を描いていないなぁ。


秋模様



本日ひとっ走りしてきました。 埼玉県日高市の彼岸花の里、巾着田
今回を入れ、既に3回は原付バイクで出かけたでしょうか。
悲願の花では無いが季節モノに魅かれて。 周りの自然もGoodだし。
U字形に蛇行する川に囲まれた土地形が、昔の財布・巾着似だから。
開花はまだ2割程度。 だからサラッと見て、近隣の神社訪問やハイキング。
あとは癒しの喫茶店でカレーと珈琲賞味、帰りに夕飯用の栗を購入。
交通費はガソリン400円位。 巾着の紐も緩みませんでした。 目出度し。


画像は赤を中心に選択。 お墓に生えた彼岸花と月、 高麗神社の怖い狛犬、
舞を見せた巫女さんたち、赤まんまの花、305mの日和田山から見降ろす
巾着田、狭い範囲の彼岸花群、赤服のチャリ族。


お墓に咲くマンジュシャゲ


植物撮影で望遠レンズを使うシーンは、高い木の上の花などが多いが、
人と植物を一緒に撮る時にも便利。 盗撮っぽくなるけれど、
写っている人に気にされないギリギリのところでしょうか。
さて、ススキ似の外来産・パンパスグラス。 和名シロガネヨシ/白銀葦。
ここ神代植物公園のは背丈がやたら大きい。09.06.撮影。
休日で、パパやハハやババ、パンパース乳児らが集っていた。


パンパス少年



見ていて「痛い*」ドラマ、「こちら亀有公園派出所」。 通称「こち亀」。
香取慎吾らがドタバタ頑張る様は伝わるんだが、それ以外は全てチープ。
もし「わざとしているんだぜ」なら、それすら伝わらない感じ。
う~む。 テレビ離れ不況=制作費削減のせいだろうか?
*近頃の「痛い」の意味→勘違い・場違い等の見当外れな言動、
他人が不快・不満に感じる言動など「恥ずかしい・情けない・
みっともない(不様)」など。…日本語俗語辞書より。



さて、こちらの亀。 優雅に泳いでいらっしゃいました。
夏から初秋撮影のイキモノ・コレクションから。 在庫処分も兼ねて。
植物と違い正式な名前調べは難しいので、違うかもうかもしれませんが、
上から、草亀/クサカメ、夏茜/ナツアカネor秋茜、青鷺/アオサギ、
油蝉/アブラゼミ、つくつく法師/ツクツクボウシ、鼈/スッポン。
セミは寄っても逃げなかったが、鼈はスタクラどころかサッ!!っと逃亡。


草亀 09.06.調布市/神代植物公園



まだまだ暑い…というか、遅ればせの夏がまだ居座っている感じの秋。
出かける時、長袖か半袖かまだ迷いますね。
セミもまだ、オーシーツクツクと鳴いているし。
で、涼しげ画像を少し。 温室の自動水散布の霧に映る虹と、
オブジェのような噴水の水、濡れた温室の葉。
全部、09.06.に再度訪れた神代植物公園で。


小虹



「瓜売りが 瓜売りにきて 売り残し 売り売り帰る 瓜売りの声」
…早口言葉で有名ですが、この瓜とは何瓜なんでしょう? 不明。
瓜科は、胡瓜/キュウリ、南瓜/カボチャ、冬瓜/トウガン、白瓜/シロウリ、
夕顔/ユウガオ(干瓢/カンピョウ)、苦瓜/ニガウリ(ゴーヤ)等の野菜、
瓢箪/ヒョウタン、糸瓜/ヘチマ、烏瓜/カラスウリ。 そして、
西瓜/スイカ、メロン等の果物まで。 (ただ、一般的な木になる果物とは
定義が違い、生産上は野菜、市場では果実的野菜として扱われるそうな)



画像は上から6枚は、蛇瓜/ヘビウリ、大糸瓜/オオヘチマ、苦瓜/ニガウリの
実&花。 そして、瓢箪2枚、夕顔(干瓢)。 ※1枚目は90度時計逆回転済み。
昨日、調布市・神代植物公園、八王子市・首都大学、稲城市内で。


蛇瓜(ニョロニョロ蛇そっくり)



もうだいぶ前ですが、パルテノン多摩というところで行われた
植物標本づくり(押し葉・押し花等)の一日講座に参加しました。
見本を見て、先生の話を聞き、裏の林で採って実制作。
細かいことは忘れましたが、画像はその時見て驚いた桜島大根の標本。
大きな立体をスライスして貼る発想が面白い。 プロで無く愛好家作とか。


話は変って江ノ島。 これも細かいことは忘れましたが、
タコかイカを店頭でムギュ!と鉄板に挟んでペッタンコに引き伸ばし、
熱々煎餅化したモノを売る店が坂途中にありました。それも結構な驚き。
桜島大根は伸びないが、大きなまま乾燥させ商品化出来ないだろうか?
…そんなバカな事を朝から考えている、食欲の秋の始まりでした。


カット方向が違う