京都市街の右上、比叡山近くのふもとにある「修学院離宮」を参観。
台風の影響で中止の場合があるのか前日問い合わせたが、
基本的には開催されるとのこと。
当日9時前に着、小雨が時々ぱらつく中、虹のお迎えまで加わり、
案内の年配男性を先頭に20名の民がおごそかに離宮内を散策しました。
年配男女中心で若い外国人も。最後尾には私服警察が目をキラリ。
アップダウンのある離宮内は上・中・下と三箇所に離れていて、
それらを松林の小路が繋いでいる形。紅葉は5%位って感じ。
京都市街も見渡せ静かな雰囲気は結構良かったです。行程約1時間20分。
案内の説明が、和歌を詠んでいるような間延びイントネーションで
とても雅で強烈な印象でした。(修学院離宮の歴史等、詳しくは→
WEBで)
なお、参道にあった修学院小学校、勉強が出来そうな名前ですね。
▼ more
▲上離宮の窮遂亭/きゅうすいてい。もっと紅葉が見えれば100点満点。

▲全体の紅葉は、まだ5%位って感じでした。これは多い方。

▲上離宮から見下ろした、浴龍池/よくりゅういけ。

▲中離宮の楽只軒/らくしけんにある、霞棚/かすみだな。

▲楽只軒の網干の欄干/あぼしのらんかん。海での網干しデザイン。

▲浴龍池にある千歳橋。

▲修学院離宮入口から振り返った虹の風景。

▲修学院離宮入口風景。皇宮警察の管轄。

▲和と対照的なゴッホの絵傘。若い男性外人さんのもの。
▲ close