昨日、地元ではきっと売場面積最大の多摩センター三越のMARUZENへ。
立ちくらみが無ければ、きっと一日いても飽きません。
目当てはパソコンコーナーだったが、デザイン、写真も巡り、植物図鑑へ。
樹木・野草・キノコ本などは既に多少あるが、もっと明快な本を探索に。
ネットも手軽に調べられるが、何か手がかりが無いと探しにくいもんで。
しかし、昔からある牧野図鑑や山と渓谷社本から始まり、沢山ありすぎ。
しかもどれも高く、厳選せねばならないので結構迷います。
原寸の葉写真で探す樹木図鑑も欲しかったが、結局、今回はとりあえず
身近な野草がわかるハンディな小学館「
花と葉で見分ける野草」を購入。
白バックの植物姿、仲間別、見やすい編集デザインだったので。
雑なレイアウトのや、もっと綺麗な個体を捜せと突っ込みたくなる本など
ひどいのが多い中、割といい本でした。小さくても1900円+税だしね。
画像は身近だが、ちゃんと登場した記憶が無い「タンポポ/蒲公英」類。
4/14から近所の道脇で撮っていたタンポポと、図鑑を見て早速今朝、
散歩がてらに首都大学で撮ったタンポポの仲間たちをご紹介。
なお、ひとつの花に見えるのは、小花(舌状花)が沢山集まったもの。
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▲多分、セイヨウタンポポ。バランスのいい個体を見つけるのが難しい。

▲蕾? 開花後? 結局図鑑じゃわからない。撮影時の観察不十分でした。

▲ちょろっと開き始めた姿。何だか、なまめかしい!?

▲綿毛が飛ぶ瞬間を撮りたいが、そんなのは無理でしょうね。

▲ニガナ/苦菜。舌状花5~6個か。折った時に出る白い汁が苦いらしい。

▲ハナニガナ/花苦菜。舌状花8~11個らしい。

▲シロバナニガナ/白花苦菜。写真では舌状花8個。ちょっと珍しい。

▲ジシバリ/地縛り。舌状花20個前後。よくみかけますね。

▲ブタナ/豚菜。花はほとんどタンポポ。フランス名「豚のサラダ」から。
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