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振り返るといつも以上に喜怒哀楽が激しかったような一年でした。
心の中でゆっくりと締め括る余裕もない中、また次の年に移行。
暦は自分の役割だと次の年へとさっさと、しかも強引にいざないます。
歳もとって、先が見えない暗雲の中へって感じ。う~む。
明日からの来年はどうなることやら。
画像は12/23、府中 郷土の森にロウバイの「蕾顔」を撮りに行った帰りの
多摩川沿いで。富士山は見えませんでした。
似た写真ばかりですみません。なお、5枚目は怪しい東側の雲。

今年、この拙いブログに訪れていただいた皆様、ありがとうございました。
よろしかったら、また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

黒い蜘蛛


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12/16、横浜西洋館巡りの夕方は、もちろん横浜港近辺。
山下埠頭近くから山下公園、大桟橋、赤煉瓦倉庫、桜木町駅までの徒歩。
富士山は雲でイマイチでしたが、いつもの夜景に癒されました。
しかしかなりな強風で寒さも倍増。三脚持ってきてまた今度ね。
画像は、大桟橋で最初の5枚、少し手前で残りの1枚。
一枚目、大人数で何事かと思ったが、ただの写真教室らしきで夕陽狙い。

陰



前衛芸術家の作品で無く、自然が描いた自由奔放な「波紋画」。
あるいは、これが本当の「水彩画」なのかもしれません。
もっとも、テクスチュアは油絵の具やリキテックスっぽいですが。
もっとアップで、もっとシャープに(高速シャッター)で撮れば
そのまま展覧会に出せそうです。

横浜山下公園西の港と、荒川遊園地北の隅田川(最終のみ)で。
2枚目は船体の文字「ス」がくっきり移り込み。最終はネタばれカモ画像。
全体の色微修正と多少のトリミング以外、全く手を加えておりません。

青と白


Merry Christmas! 
我が家では小さな飾りをちょこんと置いただけ。ケーキはどうしよう。
ところで、家畜小屋で生まれたというイエス降誕日は不明とか。
横浜山手西洋館からの最終画像です。キリスト関係と天使、食卓など。

母小



最近、富士山やタワー系、夜景を結構撮っている気がします。
12/19も、とある資料撮影で荒川遊園地と後楽園遊園地の2ヶ所を巡り、
その途中、区役所がある文京区シビックセンター25階展望台に寄って撮影。
ちょっともやってましたが何とか富士山も見えました。
この展望台は、都庁展望台のようなガラスへの映り込みはほとんど無い。
また、三脚はダメだが手頃な位置にカメラを置けます。ガヤガヤする
観光客はほとんど見かけないし、しかも無料。いわゆる穴場。
毎日デスクから、こんな景色が見られる区役所の人たちがうらやましい。

スカイ

横浜山手の西洋館「世界のクリスマス」の続きです。
今回はツリー、リース、テーブルオーナメントなどの白や緑のシンプル群。
リースのみ、レストランの山手十番館入口で。

緑ボール



横浜山手にある西洋館で毎年恒例の「世界のクリスマス」装飾。
様々な国のXMAS装飾の展示会という感じで、25日まで8会場で開催中。
大正末期~昭和初期建築の館の美にXMASの雰囲気がマッチしています。
今年はちょっと地味目な気もしますが、毎回企画も費用も大変でしょうね。
まあ、宗教的云々はさておき、とりあえずXMASと言えばサンタから。

画像は全て12/16撮影。精緻な刺繍は日本のXMAS@外交官の家、
バイクサンタ2種はベトナムXMAS@ベーリックホール、
外置き用プラスチック系サンタは近隣のブリキの博物館脇、マクドナルド、
子供2人を誘拐しそうなサンタは赤煉瓦倉庫でのイベント…などで。
今年こそ(コスプレして不法侵入する?)サンタさんは来るかな?

お静かにサンタ2


レインボーブリッジから眺めた、15:00~17:20頃の都心の夕暮れ。
北側は港区や中央区方面、南側は品川方面やお台場の風景が広がります。
東京タワーとスカイツリーも同時に見られる。
欠点は寒いのと、橋が揺れるので暗い時のスローシャッターは困難なこと。
ランニングの団体が脇を走り抜けた時はわりと揺れました。
当日は新宿駅からお台場まで全て徒歩。集合した東京芝浦 東芝ビル経由で。
画像は他に、途中で見た国立競技場建設地。東京はどう変わっていくのか?

米アリア


芝浦方面からお台場方面に架けられている、レインボーブリッジ。
過去に電車の「ゆりかもめ」では何回か通ったが、徒歩では今更の初めて。
12/14、大学OB有志の歩き中心の会で、虹の南側歩道を渡りました。
と言っても昼間は「どこが虹?」状態。虹とは夕刻からの虹色ライトアップ。
団体行動を途中からはずれ、寒風の中を1時間半位北側歩道へ。
お台場側の門が封鎖される5:30頃まで虹待ちをしました。虹橋も凄いが、
東京タワーやスカイツリーなど、湾岸の夕景を鑑賞できる絶好スポットでした。

画像は、リアル・マリオカートで走る輩や、獲物を見つけ嬉々とした白バイ等も。
なお、明るい5枚目と最後の虹橋は、お台場側から見たものです。
(橋から見た景色は次回に続く)

橋たて


寒さが増して、何だか否応なく年末感も増して来ましたね。
この暮れは、都心に出てもイルミネーションが少なくてちょっと寂しい。
また、消費電力が少ないLEDに変わってから光が冷たくなった気もします。
画像は12/12、普通に撮ると寒々しいので、現実か幻か的なボカシ遊び。

もも01


生まれてきて 何かのために 誰かのために なれたかな
でも そんな だいそれたことを 思うのは もういいや
期待が 大きいと ショックも 大きいしね
踏まれても 千切れても 振り向いてくれなくても もういいんだ
また明日なんて もちろん ないけれど サヨナラ 人生

画像は、道端に落ちて傷ついたイチョウ、モミジ、クズ他
紅葉図鑑外伝の枯葉特集。近所、西新宿で。

わふる



12月中旬に突入。そろそろフィナーレが近づいてきた近所の紅葉たち。
モミジやイチョウに人気を奪われているが、「別にいいんもんね」的に
あまり有名じゃない木々も、個性豊かに自分の色を出していました。
♪ナンバー~ワンには~ …SMAPもそろそろフィナーレかぁ。

はくうんぼく

12/8、朝日を浴びた富士山を拝んだら、なんと雲ひとつ無い快晴。
これは「陣馬山から拝む富士山」を見なくちゃ!という短絡思考が生まれ、
毎度ですが、やることを後回しにし、片道35kmを原付バイクで駆けました。
カメラのバッテリーをチャージしてなかったので、出発が少し遅れたが、
結局、山近くの道に降りた霜が溶け始めていたので正解だったかも。
麓のバス停から登ってくる登山客たちを尻目に追い抜き、
山頂まであと20数分という和田峠という所に駐車して、そこから登山。
そして山頂には綺麗な富士山が待っていてくれました。嗚呼、絶景かな。

ところで、いつも残念に思うのは、ガソリン代は往復200円もしないのに、
和田峠の茶屋がせしめる、単なる空き地の駐車料金がバイクで終日500円。
車の800円はともかく、車の1/4~1/3しかない面積なのに!の理不尽価格。
しかも2時間後に降りたときには、もう無人。
こういう代々続く利権って何とかならないのでしょうか? 徒歩で材料を
運ぶしかない山頂の茶屋のメニューが高いのは逆に納得できるのですが。
(最近、とみに文句が多くなった私。クレイマー?)

いす

12/7、新宿での用事の帰りに、京王線 井の頭公園駅に直行。
暮れなずむ公園をしばし楽しみながら通り抜け、隣駅の京王線 吉祥寺駅へ。
途中、公園脇の有名焼鳥店の香りには何とか我慢ができたが、
本日半額!のマリオンクレープ店の誘惑には負けてしまいました。
画像は、1時間くらい滞在した公園の風景と、井の頭線&半月。
電車ネタは普通「鉄の惑星」ですが、今回はこちら「緑の惑星」に。
公園は紅葉がもうほぼ終わりなので、水辺関連狙いが主でした。
(紅葉図鑑は後日また)

池


今回は中国原産の 【トウカエデ/唐楓】。
「カエデ」の語源は、カエルの手に似ている「蛙手」かららしいが、
この3つに割れたトウカエデの葉が、一番カエル似かも。

ところで最近またメープルシロップ(ダーク色)にはまってます。
プリンに合うカラメル味似で、また太るとわかっているのに
トーストやヨーグルトのお供にちょこっと。糖カエデ?
これは学生時代、人生初海外渡航でカナダ ケベック州に行った時に初遭遇。
メープルシロップの原料は、日本では見られないらしい
サトウカエデ(カナダの国旗にあり)というのが多いとか。

もう一品は 【サクラ/桜】。花もいいが葉も綺麗。二度楽しめる植物です。

とうかえで街道

【イチョウ/銀杏・公孫樹】、またかの、「イチョウ語る」続編です。
でも今何だかこれをアップしたくて我慢できなくて…。てなわけでして。
そういえば最近は、昔に比べて色々我慢が出来なくなってきた。
ああっ、どうしよう。トイレじゃなく、感情が漏れてしまいそう。

高幡紅葉

連続更新中の紅葉図鑑は飽きらそうなので、1回お休み。
ネットで色々調べられる時代、植物関連の本はあまり持ってはいませんが
わずかながら好きな植物図鑑は購入しています。
(現在ネットの難点は、名前がわからないと検索できないこと)
購入動機は重宝するだけでなく、見ているだけで楽しく美しいから。
図鑑の最低条件は、情報内容もさることながら、「写真がキレイ」
「イラスト化していない」「検索しやすい」が一番だと思います。
イラスト化の件、子供用の図鑑などでは絵が多用されていますが、
描かれた画家さんフィルターのアレンジがかかっているのは何だか嫌。
自分も一応イラストレーターですが、そういうのは何故か買えません。

今回の画像は結構気に入っている5冊をご紹介。
山と渓谷社の「森の休日シリーズ3冊」と、日本文芸社の「樹木図鑑」、
小学館の「花と葉で見分ける野草」です。
*映画や小説の有川浩さんの「植物図鑑」とは関係ありません。

山系