中学の修学旅行、大学受験、卒制の素材探し、娘の転居など、多分20数回
訪れている「京都」ですが、暗に、桜・紅葉・祭シーズンは避けていました。
それなのに、友人の書の個展見学に合わせて旅行を計画したら、
もれなく人生初の
祇園祭もついてきました。
7月17日、京都駅から直行し、祇園祭「山鉾巡行」前祭りへ。
動く美術館のような23の山&鉾が、コンチキチンの音と共に、朝9時から
四条通り→河原町通り→御池通りを「コの字」下から移動。撮影場所は、
京都の友人に教わった、山鉾が帰途につく最終地点「新町御池」交差点。
最後の辻回し(竹板と水を使い回転)や、降りる生稚児が見える地点です。
有料観覧席だらけの御池通りは、その他の隙間や背後で見るのみなので、
ちょっとでも車道に出ると、仕切っている警察が引っ込めと五月蝿かった。
蝉の声も降ってきて暑いのに、あちこちでカッカと観客とのバトルも勃発。
車道がダメなら、車道に堂々と設置してある有料席は何故いいのでしょう。
まぁ、世の中、金次第で法律や規則は変わると言うことですね。
画像はランダム。最後2枚は京都駅ビル展示の厄除けちまきや関連授与品。