画像は「ヒメコウゾ/姫楮」。5/1、八王子・長池公園で。
これとカジノキとの雑種が和紙素材のひとつである「コウゾ/楮」だそうな。
…和紙と言えば、イラストレーター初期の頃、
他の人と何か差別化が出来ないか、自分だけの特徴が出せないかと迷い、
当時出会った「和紙・紙漉き」を個性にと、熱心に勉強した時があり。
その延長で、和紙のノウハウ本出版という話まであったが、
大半まで進行して何故か中止に。しばし挫折した痛い思い出もありました。
でもパソコンとかでなく、実際に手と体を動かすことは楽しかったなぁ。
水の力で紙を漉く、あるいは漉きながら絵を描く、
和紙+柿渋や藍で遊ぶ…そんな過去の作品群の一部を載せました。


面白い造形ですよね



▲太陽のようなメシベ、左はまだ固いオシベ。


一応、王冠イメージ


▲楮で紙を一枚漉く間に、色糸で造形し閉じ込めたもの。


幻の本用


▲版画のように、各色を別々に漉いて重ねた試作葉書。


厚い和紙を漉く、その上に金属、その上に薄い和紙


▲楮を漉きながら金属とコラージュした作品。


色んな人に似てきますね


▲楮を漉く時に乾燥植物を入れ顔にしたもの。(以下撮影:Daiさん)


祝・世界遺産の富士山!


▲和紙を藍で折り染めしたタペストリー。雪の結晶イメージ。


本にしたいなぁ


▲和紙を丸く切り、柿渋に浸したオブジェ。

  
コメント

1枚目、手塚治虫の漫画にこんなのを見たような覚えが・・・。
どのくらい前だったっけ、撮影行、寒かったね。
はぶ あ ないす ごーるでんうぃーく!
---------- Dai [ 編集] URL . 05/02, 05:41 -----

きれいな和紙ができるのね。
手漉きだといろんなお試しもできるの・・・・か。
どこかの田舎の小学校の卒業証書は各々の生徒が
作った手漉き和紙に印刷してあるような話があったなあ・・・・。
---------- 小肥り [ 編集] URL . 05/02, 06:47 -----

▲Daiさん、
火星人襲来とか、ジブリのキャラとかにも似ています。
その節は大変お世話になりました。
まったくぅ~の出版社でした。
富士山行きたいですね。
世界遺産になったからというわけではないが。


▲小肥りさん、
埼玉県小川町で本格的な紙漉きもしましたよ。
一度行ってみられては? 面白いですよ。
そうだ、オフ会にいいかも。マジで。
http://park18.wakwak.com/~washitaiken/index.htm
卒業証書って、世田谷の山崎小学校の話ですかね。
それとも結構各地でやっているのかな?
---------- 緑の惑星人 [ 編集] URL . 05/02, 07:20 -----

久々に緑さんの作品を見せていただきました。
さすが・・・!しゃれっけがあって、素敵な作品です。
時々アップしてください。
---------- オダケィ [ 編集] URL . 05/02, 08:56 -----

楮で和紙を作ることは、知識としては知っていましたが、
花を見たのはたしか初めて。
雪の結晶の藍の折り染めと富士山・・・いいですね。箱根でしょうか。
和紙のノウハウ本、ぜひ出版してください。
---------- eiji [ 編集] URL . 05/02, 09:21 -----

和紙のもつ暖かさが、コラージュに生きていますね。
「木の葉」の可愛らしいコラージュに癒やされました。
---------- Sw-Zi [ 編集] URL . 05/02, 19:30 -----

鎌倉の一日で<ただ者じゃないな>と思ったのですが、
惑星さんはやっぱりただ者じゃなかったです。
アーティストだ、アーティスト。
撮影担当のDaiさんもその筋の方なのね。
私のまわり(家族、親戚、友人、知り合い)にそういう人が
一人もいないので、作品見ながら感心しきり。
どうしたらこういう発想が生まれるんだろ。
---------- ポッチ~ [ 編集] URL . 05/02, 21:16 -----

▲オダケィさん、
お褒めの言葉、ありがとうございます。洒落ッ気という表現も。
和紙には随分、時間と労力と予算をかけたのですが、
イマイチ大成しませんでした。
仕事にもつながらなかったし。
最近はすっかり写真にシフトしています。


▲eijiさん
楮の方がもっと花が大きかったと思います。
和紙のノウハウ本の素材がまだ残っているんですが、
本人のヤル気がすっかり失せてしまってます。
出版界も現在色々厳しいみたい。


▲SW-Ziさん、
和紙・紙漉き自体は楽しいですよ。
最初の糸漉き絵、とある仕事で数点受けたのですが
天候がすぐれず作品が乾燥できなくて(天日乾燥なので)、
締め切りを大幅に伸ばしてもらったことがあります。


▲ポッチ~さん、
一応、自称、アーティストです。売れませんが。
10数年間和紙に関わりましたが、仕事としての需要がほとんど無く、
断念しました。いつまでも「趣味」でいてはしかたないので。
Daiさんは、その筋の方です(ヤーさん系ではない)。私の写真の師。
あっ、小肥りさんも、かつては飛ぶ鳥を落とす勢いの
ハイカラ(ちょっと表現が古い)デザイナーさん、
もとい、アートディレクターさんでしたよ。
---------- 緑の惑星人 [ 編集] URL . 05/02, 21:50 -----

素敵な試作葉書  手が混んでますね
出版が中止に… 勿体ない 是非です。
乾燥植物の顔可愛いし いろいろな顔も出来そうで
いろいろ広がりそうだし 。 
4枚目の組み合わせも もっと沢山のの作品も見せていただきたいです。
---------- みなと [ 編集] URL . 05/02, 21:54 -----

これは素晴らしいですね。

でもいろいろなことをされていたのですね。


いまは、和紙に写真をプリントするのが流行っていますが、これがまた高いですね。
でも風合いがいいです。
もの黒だとなんとも言えない味があります。
---------- 秀 [ 編集] URL . 05/03, 20:50 -----

▲みなとさん、
出版中止は社長ワンマン判断。
担当者も飽きれて退社しちゃいました。
葉っぱ顔、何十枚も創りましたがキリがない。
4枚目の手法、金属と和紙って一番似合わないと思ってはじめました。
もうしていませんが、そのうちまた始めるかもしれません。


▲秀さん、
ありがとうございます。
ここのブログでは、今まであまり写真以外の
通常作品を発表しなかったのですが、
これからは時々見ていただくことがあるかもしれません。
和紙制作の仲間にプロカメラマンがいたのですが
自分で漉いた紙にプリントしてました。
野草もブレンドして、いい味わいを出してましたよ。
---------- 緑の惑星人 [ 編集] URL . 05/04, 19:15 -----

マイブログにコメント頂きありがとうございました。
定年後花の名前を覚えようと始めた、マイブログとの違いを、実感しました。
乾燥植物を使った顔なんか、面白そうで好きです。(自分はこういうセンスがないから、羨望の気持ちを込めて)
---------- 樂 [ 編集] URL . 05/07, 10:19 -----

▲樂さん、
コメントしていただき、ありがとうございます。
私も花の名前を覚えたいという理由でブログを始めました。
でもまだまだ知らない植物ばかり。
楽さんのブログを見て、植物名や撮影のタイミングを
参考にさせていただきます。
また、私はいつもピントで悩んでいまして、
そちらのシャープな写真に関心いたしました。
植物撮影は、最近ほとんどcanon 60D + canon 100mmマクロ。
その前はKissシリーズ。フルサイズも欲しいですね。
---------- 緑の惑星人 [ 編集] URL . 05/07, 10:43 -----
コメントする